1954-02-08 第19回国会 参議院 決算委員会 第4号
各営林局にも監査官を持ち、林野庁にも監査官を置きまして、会計検査院の別段手伝いという意味では決してございませんけれども、我々自体の、つまり国有林野事業経営自体の必要上内部監査を行うというのでありまして、長官の特命という恰好で、監査官は長官の代りになつて各営林局並びに各営林署に亘つて事業の会計は言うに及ばず、事業の経営の実体、能率、その方面まで広く総合的な経営監査というものを実施する段階に来まして、やつと
各営林局にも監査官を持ち、林野庁にも監査官を置きまして、会計検査院の別段手伝いという意味では決してございませんけれども、我々自体の、つまり国有林野事業経営自体の必要上内部監査を行うというのでありまして、長官の特命という恰好で、監査官は長官の代りになつて各営林局並びに各営林署に亘つて事業の会計は言うに及ばず、事業の経営の実体、能率、その方面まで広く総合的な経営監査というものを実施する段階に来まして、やつと
つまりこれは殆んど全国に亘つて事業を営んでおりまするから、どの郵政局へも一つずつ数が加わつておるような関係になりまするので、この統計からはわざと除かれてあるのであります。
次に、第五條につきましては、現行法が十八項目に亘つて事業者団体の活動を禁止しておりますのを改めまして、これらの規定の中から自由競争秩序を直接侵害する慮れのない行為を削除いたすと共に條文の整理をいたしまして、これを十二項目に縮小いたしました。
そこで或る中小企業者が何回かに亘つて事業年度ごとに設備資金と設備改善資金というものを積立てるということをいたさせまして、その積立金に対しては特別の免税その他の措置をとる、こういう方策をいたしますというと、その金によつて新しい機械設備の改善ができるものと私は思うのであります。
だが同時にこの事業は必ず発展を期さなければならないものでありますので、次年度と申しますか、将来長い期間に亘つて事業の拡大を図らない、かように申すわけのものではない。
殊に技術に関するような教員では真に適切な教員が得がたい場合には、やはり地元の産業界の人々の協力を得てそういつた科目のその部分については又臨時に、又或る程度長期に亘つて事業の一部を便宜臨時的に担当して頂くというようなことも実際に行われておる例もあると思います。
それを十二月三十一日以前に解散しました法人につきましては、将来に亘つて事業税を適用するようにして行きたい。言い換えれば附加価値税はその部分については適用しないようにいたしたいというふうに考えますので、その旨の規定を二項に置いておるわけであります。七百四十五條は……。
従来事業税のうちで法人事業税の徴收成績が必ずしも芳しくなかつたこと、特にその原因が、二以上の道府県に亘つて事業を行う法人について課税標準の分割が非常に遅延していたことにあつたのに鑑み、附加価値税に準じ分割の基準を簡素化すると共に、申告納付の制度をとることによつてかかる弊害を打破し、早期に税收を確保することにしたいと考えたからであります。 改正の第五は、国民健康保険税の創設であります。
第五十六條でありますが、これは地方財政委員会が今申上げましたように二府県以上に亘つて事業所又は事務所を持ちまする事業につきましては、その附加価値額の分割につきまして更正決定の権限を持つておりまするので、そのためには実地に亘つて質問検査をする必要を主じまするので、地方財政委員会の事務局の職員に対して質問検査権を與えたのであります。
尚二府県以上に亘つて事業を行なつておる者につきましては、主たる事務所所在地の道府県知事に異議の申立をすることがで奉る、こういうものであります。
この問題は非常に廣汎な区域に亘つて事業をやつております場合に、本店所在地の府縣が、その会社の全体の事業の收支を調べまして、そうして各関係府縣の税の取り分を決める制度になつておりますために、非常に関係府縣の取り分を決める決定が、実際に遅れておるのが現状であります。甚しいのは三年経つても五年経つても、関係府縣の取り分は決まらないでおる。
今後郵便、電信、電話、保險、爲替等の部門に亘つて、事業の増収の処置を講じますと共に、或いは人件費の面において、支出の合理化を図つて、できるだけ経営の合理化によつて料金の値上げの時期、幅等を……國民の負担を軽くいたして行きたい。併し適当な機会には料金の値上げをいたさなければならんことになると存じます。